2018-02-13

必ず恐ろしい結果になることに今すでに賛成してしまっている

映画『4デイズ』



 邪悪なことを裏であっさり主張してしまっている。これは思考実験なのだ。必ず恐ろしい結果になることに今すでに賛成している。
なにも知らない幼い子供の命さえ、結局のところ自国の利益という目的のための手段にしてよいと思うのはアメリカ人だけではない。



『フェアゲーム』



 この、権力者側の組織的情報操作がアメリカの悪事と思うのは完全に間違いだ。アメリカで起きたことは10年後の日本で起きる。日本はいまだにアメリカの真似ばかりだ。悪いことはとりわけ熱心に学ばれ模倣実行される。

 『フェアゲーム→4デイズ』だ。これは思考実験だ。
必ず恐ろしい結果になることに今すでに賛成してしまっている。

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2018-02-10

『ガス人間第1号』の八千草薫

ずいぶん昔に観て、強く印象に残っていた『ガス人間第1号』(1960)に、ネットで再会した。

当時たて続けに作られたという『美女と液体人間』(1958) 『電送人間』(1960)も今回観たが、この『ガス人間第1号』が秀逸の出来だとおもう。


注意:これは静止画をつなげた映画紹介です。

 この映画の特異なところはヒロイン役八千草薫の、凛としてそれでいて妖しくもある美人ぶりのもの凄さだ。それが、この映画を単なる特撮映画に終わらない名作にしていると思う。
おれは上村松園のファンなんで

映画の始まり数分で知らない間に引き込まれて、最後まで一気に観てしまう、という名作の特徴もきっちり備えている。

特撮は、CGのない時代に天才円谷の創意工夫で、過不足ない見事な効果を出して映画を成功に導いている。
CG全盛となった最近の特撮は、観客を物語から引き離してしまうほど出しゃばって自己主張して作品のバランスを崩しているものが多い。
映画における特撮の模範的役割を正確に示している点でも、この映画は特筆されるべきものだとおもう。


2018-02-02

だが、おれはそんな自分を放っておく。他人のように


 おれは生まれついてのバカ者で、あらゆる誘惑に簡単に翻弄されてしまう。

おれはなにをやっても中途半端で止めてしまう。

意志の弱いヘタレ野郎で、すごく気が小さい。

なのに、欲深だ。

今まで犯罪は犯さずに済んできたが、それはほんとに運がよかっただけだ。

やることなすこと最低の卑劣漢で、誠実さも勇気もかけらもない臆病者だ。









だが、おれはそんな自分を放っておく。他人のように。
実際問題、放っておくしかないからだ。

人生にはタイムリミットがあり、当然やるべきこと、できることに優先順位がある。これを間違うと、さあいよいよ死ぬというその時に
「しまった!どうしてもっと前に気づかなかったのか…」
と唇を噛むことになる。
 
誰しも向上心があり、よい人間になろうとして自分の性格を直接改良したいと欲するものだが、そんなナイーブなアプローチでは一生かけても成功しない。
あえて放っておくほうがいいのだ。まして自分以外の人間のことはいうまでもない。

自分の性格が良かろうと悪かろうと気にするな。自他の性格を無理に変えようとしてタイムロスをするな。


[で、現実問題どうすればいいのか]
毒矢のたとえ

四聖諦→苦聖諦→呼吸のサティ

(過去記事増補編集再録)

2018-01-27

風呂場の悲惨事

 さきほど20時過ぎ、風呂に入る。
治りきってない左足首の擦り傷を濡らさないように片足上げて入っていた湯舟から片足立ちで出た直後にバランスを崩し湯舟の中に仰向けに転倒。後頭部を壁面にぶつけ首がこれ以上ないまでおもいきり前に曲がった。折れる寸前だ。経験したことない急角度に首が曲がっている奇妙な態勢からなんとか立ち上がった。

とりあえずベッドで安静にする。

明朝あたり首に出るかもしれない悪い影響が心配だ。右手の痺れ感が強くなってるので朝動かなくなる可能性がないとはいえず、しきりに動かす。
些細な擦り傷をかばってとんでもなく釣り合いの取れないダメージを受けた。

歳とると身体の衰えが原因でこういう間抜けな失敗が増え、大けがしたり、たあいなく死んだりもする。

冷えてきた。
慎重に立ち上がりファンヒーター設定を1℃上げ、防寒服を着る。
首以外に右足付け根あたりも打ったようで鈍痛がある。
菌が入るのが心配なので足首擦り傷にバンドエイド貼る。菌に対する抵抗力も弱ってるからなあ。


[同日追記]
 今23時半。腕の痺れが消え、首と腰あたりの鈍痛もだいぶとれてきた。たいしたことないみたいでひとまず安心した。

2018-01-20

自分を棚に上げて不倫を攻撃する世間と苦聖諦

 夜、松本清張「影の車」を観終わってから風呂に入った。
 「影の車」の主人公は、子供時代に、母親の浮気相手を殺している。
大人になって、今度は自分の浮気相手の
6歳の息子に毒薬を飲まされたとおもい驚愕することになる。 
この映画は何度も観たが、おれの結論は、大人の苦しみを知ろうとしない子供が一番アホってことだ。 

 昨日、小室哲哉が不倫で非難され引退した。
好きな女優斉藤由貴も不倫で画面から消えてしまった。
おれの近所に不倫してると周りから暗に非難されてる奥さんがいる。 
他人の不倫を攻撃する世間というものは、「影の車」の子供のようだ。どうしようもないアホだとおもう。


 この世界は、古今東西隅々まで嘘とデタラメで満ち満ちている。
唯ひとつ、四聖諦だけが真実だ。 

  20時頃風呂を上がる。
この季節はすぐ汗がひいてくれる。暖たまった身体は血の巡りがよくリラックスしてるので、スムーズに呼吸瞑想に入ることができる。 
リクライニングチェアに横たわり、タイマー30分にセット、欠気一息(かんきいっそく)してから、吸う息吐く息の今に意識を集中する。

 なぜ今を意識する必要があるのか。
 

実際にあるのは「今この瞬間」だけだからだ。
 
過去は今の記憶に過ぎず、未来は今の予想に過ぎない。
 イ・マといってもマのときにイはない。
瞬間だけだ。
 

人は誰でも、この真実を理屈でわかるだけではだめで、実際に前後の妄想を裁断するためのトレーニングが必要だ。 

30分のタイマーが鳴る。
 
そのまま続けてもう30分、あっという間に過ぎる。
さらに30分。 

 ああ、今日は上手くいっている。 

不倫を攻撃する世間への悲しみから苦聖諦に入ったからだ



なんという気持ちよさだろう。
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       人間の罪とはなにか。
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本当の自分を信じ切れないことが罪だ。

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